家庭用脱毛器として圧倒的な人気でとても有名な『ケノン』
ネットには色々な情報があって、どれが本当なのか分からないですよね?
僕もケノンを買う前は、「剛毛だから脱毛したいけど、安くはないし本当に買っても大丈夫かな〜」とかなり悩んでいたのを思い出します。
そこで今回は、ネットに出ている悪評や苦情が本当なのかと、実際に使ってみた結果をお伝えしたいと思います!

正式名称 | ケノン |
会社名 | アローエイト株式会社 |
住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン19F |
公式HP | 公式サイトはこちら |
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主な悪評はこの2つ!
世間ではケノンに対して、どのような評価がついているのでしょうか?
ネットの声をまとめてみました。
また、それに対して実際に使ってみた結果をお伝えします。
なかなか効果が出ない!
25才男性
なかなか効果が出ない
ケノンは口コミでも売り上げでも、圧倒的に人気があったので購入しました。
数回使って見ましたが、すこーしずつしか薄くなりませんでした。
みんなが言ってるほど効果がないような、、
31才女性
生えてきた
田舎者なので近くにお店がなく、ケノンを買って脱毛することにしました。
いま1週間たったところですが、毛が成長してきているので、本当に生えなくなるのか不安です。
こういった悪評が一番多かった気がします。
僕はこういう方の原因は、2パターンあると思います。
照射レベルが低すぎる
ほとんどの方がこれだと思うんですが、照射設定が低い可能性があります。
ケノンは照射レベルが10段階あります。
数字が上がれば上がるほど、脱毛効果は高くなりますが、その分痛みも強くなります。
ゆえに照射レベルを低くしすぎる方が多いんですが、それだと脱毛効果を感じるまでには時間がかかるんですよね。
例えば、照射レベル5くらいでやっていても、全然痛くはないですが効果はかなりゆっくりになります。
とくに、僕のような剛毛な男性なんかは言わずもがなです。
ケノンは自分で設定ができるので、適切な照射レベルよりも低く設定してしまいがちなんです。
僕も髭の脱毛をした時、最初は効果がいまいちでした。これは照射レベルの設定が低かったことが原因の一つでした。
髭は頑固だったので、そのあと設定を10にして週一間隔で照射してきちんと脱毛できました。
僕は全身ほぼすべてレベル10でやって、Iラインなど痛いところもありましたが、このやり方で髭以外は4、5回くらいで効果がありました。
出来るだけ早く効果を出したいなら照射レベルは高い方がいいんです。

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効果を焦りすぎ
これはケノンが悪いわけではなく、体毛の根本的な仕組みに理由があります。
ケノンで照射しても数日間はわりと毛は伸びてきます。
この現象は簡単に説明すると、『新しく毛が生まれて伸びてくるのではなくて、すでに生えていた毛だけが出てくる』と言う表現が分かりやすいですかね。
長くても1週間くらいすると、スルッと勝手に抜けていたり、引っ張ってみると抜けます。
死んだ毛が数日かかって出てきているみたいなイメージでしょうか。
だから、抜けていくんです。
つまり、ケノンを使って少しで「効果がない!」というのは、文句を言うのが早すぎるんです。笑
でも普通脱毛したら生えなくなると思うのが普通なので、仕方ない部分もあると思います(僕もそう思ってました)。
また、ケノンのようにフラッシュ型の脱毛器は黒い部分に反応する仕組なので、か弱い細い毛や産毛には、逆に意外と効果が出るまでに時間がかかる可能性があります。
火傷して赤い斑点が出た!
29才男性
赤くなった
髭を脱毛するためにケノンを購入。レベルはMaxが良いということでやったのですが、赤くなってヒリヒリしました。今は弱めでやっています。
27才女性
vioが火傷っぽくなった
VIOライン含め全身脱毛しました。照射レベルが強すぎたせいかデリケートなところだったこともあり、軽い火傷?っぽくなってしまいました。
ケノンは光の熱で毛根(黒い部分)に反応してダメージを与えているので、火傷をする原因は使用方法に問題がある場合が多いです。
こちらも原因として考えられるものは3つあると思います。
冷却が足りない
これが一番原因として多いのではないでしょうか。
脱毛というのは熱を発しますから、本来しっかりと冷却する必要があります。
僕のように冷却の必要がないタイプもいますが、肌質には個人差があるので肌が弱い人にとってはやはり冷却は必要です。
女性はとくに肌が傷つくのは嫌だと思うので、冷やすことをオススメします。
照射レベルを上げすぎている
先ほどもお伝えしたように、ケノンには1~10までの照射レベルがあり、レベルが高い方が効果を得られます。
しかし、レベルが高いほど光が強くなるので、9や10まで上げて使用すると火傷のリスクが高くなります。
なので肌が弱いのに冷やさずに高レベルでやると、やけどのリスクは高くなります。
VIOラインなどの皮膚が薄くて敏感な部位はなおさらです。
基本的に同封してある保冷剤で冷やせば火傷することはありませんし、痛みもほぼ感じません。
使用推奨の期間を守らず、毎日使用していたり、同じ個所に何度も使用する
ケノンは説明書でも2週間に1度を推薦していますが、効果を実感したいがためにそれを守らず、毎日のように使用してしまう人がいるようです。
これでは肌も耐えられず、火傷しても仕方ありません。
髭みたいに毛が濃い場所には重ね打ちをしてもいいですが、そのほかの部位はそこまでする必要はありません。
しかも毛は周期的に生えてきますので、毎日使っても意味がありません。
以上のように実際に使ってみると分かるんですが、ケノン側に問題があるというよりは、使用する人の使い方の改善が必要ありそうです。
実際にケノンを使ってみた結果とは?
- レベルを上げすぎる
- 冷却が足りない
ここまで、「冷やさずに照射レベルが高いと良くない」とお伝えしてきましたが、僕はこの2つに関してはほぼ無視してやっています。
なぜなら、実際に使ってみて今のところ問題はありませんし、なにより面倒くさいからです。笑
やっぱり肌の強さには個人差があると思うので冷やしてやったほうがいいですが、僕みたいな人もいると思います。
でも、これは完全に自己責任なので、基本的には説明書に書いてある事は守ることをオススメします!
ケノンを購入する際に注意書きでしっかりと書いてあって、火傷の可能性があることと、責任は負いかねるということがしっかりと書いてありますからね。
そして効果はというと、ヒゲ以外は基本的に4、5回ほど使用していく中で、少しずつ毛が細くなり、生えてくるペースが遅くなって徐々に薄くなっていきました。
ケノンは照射レベルや人によっては、1、2回では脱毛効果を感じない方もいると思いますが、数回続ければ効果は必ず実感できます。
なんども言いますが、注意点としてやりすぎないこと。やりすぎても意味がないですからね。
ケノンのサイトでは2週間に1度の使用を推奨していますので、毎日毎日使用することはせずペースはちゃんと守りましょう!

→ケノンの公式サイトはこちら
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ケノンの苦情はほぼない!?
これは意外かもしれませんが、ケノンに対する苦情はほとんどないそうです。
ケノンは2012年の発売以降、家庭用脱毛器でダントツの人気でずっと一番売れています。
販売会社はそれまで違う脱毛器を販売していたんですが、お客さんの要望を踏まえてケノンが完成しました。
そして発売以降もユーザーの声を取り入れながら、改良を重ねています。
圧倒的に売れているので、苦情やクレームが多いようなポンコツ脱毛器ではないということです。笑
クレームが少ないことは、1番の安心材料になるのではないでしょうか?
調べたらよく分かりますが、他の家庭用脱毛器はクレームや苦情がすごく多いそうです。
まとめ
- ケノンの悪評は主に「効果が出ない」「火傷した」の2つだが、どちらも使い方の問題
- 使い続ければ効果はかならず出るし、使用方法を守れば火傷のリスクはほとんどない
- ケノンへの苦情はほとんどないので安心して購入できる
- 実際に剛毛な僕でもきちんと脱毛効果はあった
ケノンは家庭用脱毛器の中でも本当に優秀な商品です。
今回の内容は、きちんと冷やして徐々に照射レベルを上げていけば、痛みもなく普通に効果があるというお話しです。笑
ケノンは決して値段は安くないですが、他人に見られることなく脱毛出来ますし、医療脱毛やサロンに比べたらとてもコスパがいいです。
