家庭用脱毛器ケノンを使うときに気を使うことと言えば、シミやイボやホクロなどに照射していいのかどうか…。
そこで、今回は『イボやホクロにケノンを使うと火傷などのリスクがあるのか?』『使うときにやってはいけないこと』などをお伝えしていきます!
イボは色によって使えるか使えないかが決まる!
ケノンは光脱毛方式で特殊な光による熱が出力され、脱毛効果が得られるのですが、その光は黒い部分(メラニン)に反応して、ダメージを与えるしくみとなっています。つまり毛に対して。
これを何度も繰り返すことで、毛の成長が抑制されて脱毛できるというわけです。
例えば、ホクロにはメラニン色素がたくさん固まっているので、過剰反応してしまい火傷する可能性が高くなってしまいます。
そもそもイボというのは、皮膚が固まって出来たものです。
僕も目のわきにイボがあって、皮膚がポコッと盛り上がっているやっかいなやつです 。
イボは基本的には着色はないです。
ケノンは黒い部分に反応して脱毛するので、着色がなく肌と同じ色であれば基本的に照射しても問題ないです。
ですが、色素沈着で色が変わっていまい、濃い茶色~黒がかったものは注意が必要です。
先ほど、黒いものに反応すると言いましたが、黒いイボはホクロ同様に過剰反応する可能性が高いです。
そのため、以下のようなリスクを伴うことがあります。
リスク
- 火傷
- イボが余計に悪化する
- 怪我をして痕が残る
聞いただけで怖くて直接照射出来なくなりますね。泣
痛い思いをしないためにも、黒いイボに直接照射するのは絶対にやめましょう。
黒くなっていないイボであれば直接でも大丈夫です。
黒いイボ・ホクロに照射するときの対策方法は?
黒いイボを避けて脱毛をすると、周りの毛がしっかり脱毛できずムラが出来てしまいますよね。
でもちゃんと対策をすれば、黒いイボにもケノンを使るので大丈夫です!
もちろんホクロも同様に、この方法で火傷を防ぐことが出来ますよ。
黒いイボやホクロにケノンを使う方法!
まず用意するものは、用意するものは絆創膏やテーピングなどカバーできるものです。
またコンシーラーでも隠すことができますので、お持ちの方はどちらでもオッケーです!
手順
- 絆創膏をイボの大きさより気持ち大きめにカット
- イボ・ホクロの上に張り付ける
- いつも通りにケノンで脱毛
とても簡単ですね!
こうすることで火傷することもなく、イボやホクロの上から照射することが出来ます。
もちろん黒いイボだけでなく、色が変化していないイボでも使って問題ありません。
心配な人はこの方法でやってみてくださいね。
今回は絆創膏で説明しましたが、テーピングなどカバーできるものならなんでも大丈夫です。
光を遮ることが出来るものがあればそれで代用しても構いません。
ケノンの美顔機能はイボ予防になる?
カートリッジとハンドピース

ケノンはカートリッジは取り外しが出来るのはご存知でしょうか?
カートリッジの種類は全部で5つもあり、その中に美顔カートリッジというものがあります。
これは脱毛用ではなく、美顔になるためのスキンケア用カートリッジとなっています。
これを使うことでシミが減りイボが出来にくくなるんです。
またシミ以外でも、下記のような効果があります。
- ニキビ跡
- シワ
- たるみ
- 毛穴の引き締め
僕は使っていないのですが、口コミを見ても効果が絶大と高評価なものが多かったので、このカートリッジの実力はホンモノみたいです!
個人的な感想もあると思うので確実とは言えませんが、もしイボが出来やすい人ならば試してみる価値はありそうですね。
まとめ
- 色が変わっていないイボは直接照射してOK!黒いイボは直接照射NG!
- 無理に直接照射すると火傷や痛みが出る可能性がある
- 黒いイボ・ホクロに照射する場合は、光を遮断できるもの(絆創膏が一番簡単でベスト)で覆うことで照射可能
- 美顔カートリッジで照射することでイボが出来にくくなる
ケノンを正しく使用して、楽しく素敵な脱毛ライフを送ってくださいね!