「体毛が濃くて気になる!薄くする方法はないのか!?」
僕も以前はこんな事ばっかり考えていました。
もちろん男ですからまったくのツルツルにはなりたくありません。
とりあえず「出来るだけお金をかけずに薄くしたい!」そんな気持ちは痛いほど共感します。僕も毛深さ悩んでそんな事ばかり考えていました。
今回は僕と同じようにそんなコンプレックスを抱えているあなたの為に書きます!
体毛が薄くなると言われている方法は様々ありますが、その全てを以前まで医療の仕事に携わっていた僕が経験も含めて解説していこうと思います!
この記事1つでだいたいの知識は付きますので、悩んでる方は時間を無駄にせずに脱毛して頂けると思います!
身体の内側から体毛を薄くする方法とは?
まずは身体の内側からアプローチをして体毛を薄くする方法をみて行きましょう!
気を付けるべき3つの生活習慣
まずは生活習慣を見直してみましょう。もしあてはまるようなら改善の余地ありです。
生活習慣が乱れている人は女性ホルモン(エストロゲン)が減少します。男性にも女性ホルモンはあるんですが、これがなくなっていく事でより男性的な体質になっていきます。この女性ホルモンはすごく乱れやすいので、よく女性が肌荒れや女性特有の症状を起こしやすいにはこのためです。
喫煙
『百害あって一利なし』といわれるタバコですが、喫煙をすると体毛は濃くなっていく事が分かっています。
原因として喫煙は女性ホルモンを分解してしまい、相対的に男性ホルモン(テストステロン)の割合が増加してしまうためです。
そうなるといわゆるダンディーな体質になりやすいんです。
簡単に言うとあたま以外の毛が濃くなっていくという事です。笑
ちなみに、喫煙は一酸化炭素を体内に吸収してしい毛細血管を破壊するのでハゲる原因にもなります。
ニコチンと女性ホルモンどっちを取るかですね(笑)
運動
【運動した方が良いのか?しない方が良いのか?】正直このテーマは難しいです。なぜなら、明確にどっちが良いという答えがないからです。
全く運動しないと体毛は濃くなるという見解もたまに見かけますがあまり信憑性はありません。どちらかというと運動しすぎると体毛が濃くなるという見方のほうが論理的です。
運動をしすぎると体毛が濃くなる原因としては、
- 体内の活性酸素が増えることで体毛が濃くなる
- 筋肉量増加によって相対的に男性ホルモンが増える
というものがあります。
しかし、この見解は白黒つかないので見方を変えましょう!
まず、適度な運動はストレス解消になります。
ストレスがあると男性ホルモンが分泌されるので毛深くなりやすいと言えます。ストレス社会にいるあなたも多少なりストレスを抱えているでしょう。そのため適度な運動は男性ホルモンを抑制する事が出来るので体毛を薄くする方法の1つという考え方はできます。
ただ、体毛の濃さを運動の観点で考えるのはあまりにも非効率なような気がします。あまり気にしなくていいでしょう。
食べ物
食べものを見ていきましょう。人間は食べないと死んでしまいますよね?
身体は食べ物からできているといっても過言ではありません。そのため、なにを食べるかで体毛だけに限らず健康の全てに影響を及ぼします。
男性ホルモンを抑えて体毛を生えにくくするにはイソフラボンをいう成分を摂取することが不可欠になります。これが含まれている食べ物を紹介していきます。
体毛を薄くする食べ物
- 大豆製品・・・豆腐、納豆、おから、豆乳、味噌、きな粉etc.
大豆にはイソフラボンという女性ホルモンの源になる成分がたくさん含まれています。イソフラボンを多く摂取することで相対的に男性ホルモンを抑えることができ、体毛を薄くするという考え方です。
体毛を濃くする食べ物
- 動物性たんぱく質・・・食肉類(鶏肉・豚肉・牛肉etc.)、魚介類(マグロ・あさりetc.)乳製品(卵・チーズ・ヨーグルトetc.)
- 亜鉛・・・牡蠣、鶏肉、豚肉、赤身の肉、レバー、ロブスター、卵、チーズetc.
- 塩分が多い食事
また、食べるのが早いと血糖値が急激に上がります。そうすると男性ホルモンは多くなりますので注意しましょう。
添加物は避けるべき
どの程度の影響が出るのかは定かではありませんが添加物の入った食べ物は内臓に負担をかけ、ホルモンバランスを乱すと言われています。
なので添加物(着色料・保存料・乳化剤・酸化防止剤など)が含まれるものは出来るだけ避けるようにしましょう。
サプリなどの効果は!?
体毛を薄くするためにサプリメントや薬を服用したら薄くなるんでしょうか?
サプリメント・薬には様々なものがありますが、成分は先ほども書いたとおり『イソフラボン』が多く含まれたものです。
ただ、これで効果があるのかといえば男にはないです。(男性ホルモンの少ない女性にはあるかもしれませんが)
事実、これで効果があれば脱毛サロンや医療脱毛、家庭用脱毛器などはここまで普及していないでしょう(笑)
副作用に注意
気になるのが副作用ですね。
副作用の強さには個人差がありますが、この類のものは『イソフラボン』が多く含まれているので簡単に言うと身体・体質が女性に近づくという事です。
例えば、筋トレの週間やスポーツをしている人は筋肉がつきにくくなったり、あるいは減少していく可能性があります。また男性の性機能も減弱していく可能性がありますのであまりオススメはできません。
物理的に体毛を薄くする方法とは!?
ここまで生活習慣の改善やサプリ、薬の摂取をして身体の内側から変えていくという観点で見ていきました。次は外的要素の観点からどうなっていくのか考えてみます。
剃る、抜く
一番手っ取り早く出来る脱毛方法であなたもやった事はあるんではないでしょうか?そう、意味ないですよね?(笑)
剃る
カミソリやシェーバーで剃ると『ツルツルになるか、生えてきてチクチクするか、または元通りか』の繰り返しです。僕もやっていた時期もありましたが、本当に時間の無駄です。
別に薄くなる訳でもないですし、ましてや生えくると濃く見えてしまいます。しかも違和感丸出しで本末転倒です。肌が荒れる方もいるでしょうし本当に目的と逆走しているようなものです。
抜く
中には抜いている方もいるんではないでしょうか?
抜くのは多少生えてくるのは遅く、剃っていないため毛先は細く生えてくるので剃るのと違って断面はできません。
ただ、何回も抜いていると生えてこなくなると言ってる人もいますがそんな事はありません。これも僕がやっていたので間違いないです。
毛穴が炎症を起こして赤くなることもあるので要注意です。
以上の脱毛方法をやってる方は、今すぐ止めましょう。
脱毛クリーム、抑毛ローション
続いて脱毛クリーム・抑毛ローションに手を出す人は多いんではないでしょうか?もしかしたら、あなたも経験があるかしれません。僕も悩んでいたので実際に使ったことがあります。
脱毛クリーム
脱毛クリームはかなり手軽に脱毛できます。ツルツルに(笑)。剃るのと違うところは毛の断面をばっさりカットしていないので濃く見える事は少ないと思います。
経過は抜くのと似ていますが、まだ赤くなる可能性は少ないでしょう。
抑毛ローション
抑毛ローションはどうでしょう?
結論から言うと無意味です。経験上何の変化もありません。毎日塗らないとダメですしめちゃめちゃ面倒くさいです。ましてや剛毛な男には確実に効果がないですし、もし効果が出ても一生塗り続けるのかという話になってきます。
ここまでの『剃る・抜く・脱毛クリーム・抑毛ローション』は対処療法みたいなものです。
つまり、火事が起きているのに、火元を消さずに煙を逃がすために窓を全開にしているようなものです。
※根本的に毛根にダメージを与えて、毛根を半殺し以上にしないと普通に生えてきます。
脱毛サロン、医療脱毛
もしかすると、あなたはもう体毛を薄くするために今まで書いてきた内容は大体やってきたんではないでしょうか?
この2つは一般的に『レーザー脱毛・フラッシュ脱毛』と脱毛方法は異なりますがどちらも効果はあります。先ほど書いたように根本的に毛根にダメージを与えて毛根を殺すか半殺状態にはしてくれます。
ただ1つ問題があって、それは人にやってもらうため恥ずかしいという事です。
見られるのが嫌だから脱毛したいのに人に脱毛してもらわないといけません。僕的にはこの時点で却下です。
また、ある程度通わなければならないので、面倒くさいし時間ももったいないです。
値段も1部分ならそこまで高くないかもしれませんが身体中何ヶ所もとなるとかなり高額になりますので、僕のように全身の毛が濃い人には向いていません。
以上が毛深い事にコンプレックスを感じているあなたにはショックかもしれませんが現実です。
ちなみに、僕は”ケノン”という家庭用脱毛器で全身脱毛したのですが、きちんと本格的に脱毛できてコスパも最高でした。
『ケノンは剛毛な男には効果ない!?口コミと18禁レベルのリアルすぎる効果を公開!!』で詳しい効果や経過を書いていますので、どんなものか参考にしてみて下さいね!
